トレーラーハウスの設置について トレーラーハウスの設置について/スマホ

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トレーラーハウスの設置について

トレーラーハウスを設置するためには、色々条件があるって聞いたけど...

「トレーラーハウスって、自由にどこにでも置けるんじゃないの?」
そう思われがちですが、実は“いくつかの条件”を満たす必要があります。

……と聞くとちょっと不安になりますよね。
でもご安心ください。大丈夫です。

必要な条件や確認すべきポイントを、わかりやすくご説明します。

トレーラーハウスの設置について

設置できる場所・設置できない場所の違い

「この土地にトレーラーハウスを置けるのか?」
設置の可否は、ざっくり言えば「法律」「土地の状態」「搬入ルート」の3つで決まります。

法律的に問題ないか?(用途地域や車庫証明の取得など)
物理的に置けるか?(地盤がしっかりしていて平坦か)
運び込めるか?(牽引車両が入れるルートがあるか)

このあたりが判断のポイントです。

設置できる場所・設置できない場所の違い

最低限確認したい3つのポイント

トレーラーハウス設置の可否を左右する、基本的な確認ポイントが以下の3つです。

1. 車庫証明が取得できる

車庫証明が取得できる

トレーラーハウスは法律上では“車両”なので、設置には「車庫証明」の取得が必要です。
そのため、大まかに以下の条件を満たす必要があります。

・ 駐車(設置)スペースに十分な広さがある
・ 道幅が確保され、トレーラーハウスが出入り可能な状態
・ 入口に障害物(電柱・フェンス・枝など)がない
・ 土地の所有者の許可が得られている(借地の場合)

とはいえ実際には私たちが念入りに調査をいたします。
ここでは「車庫証明の取得が必要とだけ覚えていただければ充分です。

2. 土地が平坦で地盤が安定している

土地が平坦で地盤が安定している

設置面はできるだけ平坦で、しっかりとした地盤であることが求められます。
傾斜地や地盤がゆるい土地に無理に置くと、建物の傾きや沈下につながる恐れも。

平坦かどうかは見た目でも判断しやすいですが、地盤の安定性については専門的な知識や調査が必要です。
「この土地、大丈夫かな?」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。私たちが現地確認・ご提案を行います。

3. 搬入経路が確保されている

搬入経路が確保されている

設置する土地までトレーラーハウスを運べるかどうか。これも非常に重要なチェックポイントです。
道路の幅、曲がり角、電線の高さ、障害物の有無など、実際のルートを確認する必要があります。

「ここはさすがに無理かな...」そう思ったとしても、諦めずに一度ご相談ください。
一見搬入が難しそうに見えても、実際には搬入できるケースも多くあります。

情報収集段階でも気軽にご相談ください / トレーラーハウスをご検討中の方へ

「まずは設置ができるか知りたい」「実際にトレーラーハウスを見てみたい」
「資料がほしい」などご要望別に選べるお問合せの窓口をご用意しています。