

GREETING
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「いいものをつくりたい。ただそれだけ。」
職業:建築家 特技:建築 趣味:建築
株式会社ビーエムシー 代表取締役 青山 徹
はじめまして 株式会社BMC(※うごくいえの運営会社)代表取締役の青山徹です。
写真をご覧になって「なんかちょっとコワモテだな」と思った方、正直に言っていただいて構いません。
実際、初対面の方にはよく言われますから(笑)
でも、私はただのコワモテではありません。
18歳で建築の道を志して以来、40年間ひたすら建築と向き合ってきた、筋金入りの“建築バカ”です。
住宅、店舗、別荘、そしてトレーラーハウス。
人生の大半を建築の道に捧げて生きてきました。
私が建築の道を志した理由をお話させていただくと、話は幼少期にまで遡ります。
現在は建築家として大小様々な建物を手掛けていますが、そんな私が生まれ育った家は家賃3,000円の借家。
これを家と呼べるのだろうか?というレベルのボロ家でした。
風呂はありませんし、畳はあちこちが抜けています。
今でこそ笑い話ですが、当時はそんな家に住んでいることが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
そんな環境で生まれ育ったせいか、幼い頃は「ちゃんとした家に住みたい」と想い、それがいつの間にか「ちゃんとした家をつくりたい」に変わっていきました。
言ってしまえば、私には家や建築に対する強烈な執着があります。
だから、建築の道に進んだのは必然でした。
建築の世界に足を踏み入れた当時の国内では、トレーラーハウスなんて影も形もありませんでした。
BMC創業当時は店舗や住宅の設計施工が中心。
そこから別荘建築にも幅を広げてきました。
そして、転機となったのが熊本地震です。
その当時は、建築会社として被災地のためにできることはないか?という想いで現地に足を運びました。
それが私とトレーラーハウスの出会いであり、今日につながるすべてのはじまりです。
ご存知の通り熊本地震の被害は甚大で、その凄惨さは連日報道でも目にしていました。
だからこそ、実際に足を運んだ時には本当に驚きました。
なぜなら、被災からまだ間もない頃だったにも関わらず住居が立ち並び、人々が生活をしていたのです。
そして、その住居こそが『トレーラーハウス』だったのです。
それを見てトレーラーハウスはこれから絶対必要なものになる、建築に携わる者として社会貢献できる、と直感的に思いました。
実は住宅を造り始めたときからずっとこう思っていました。
『家が動いたらどんなにいいだろう』と。
そんなことはあり得ないけれど、この『箱』が動いたらと常々思っていて。
トレーラーハウスは、私にとって、まさに、『うごくいえ』だと感じたのです。
トレーラーハウスは一般的に「狭い」「スペースが限られている」これらがデメリットである。
そんな風に言われることがあります。
確かに一般の住宅・建物に比べて狭いことは事実です。
なので、実際に利用することを検討されている方は、初めはそのような印象も抱くことでしょう。
でも私にとってはまったくの逆。デメリットではなく、むしろメリットとさえ言えます。
それはスペースが限られた狭い空間だからこそ、無限の可能性を感じるからです。
狭いからこそ、知恵と技術と経験が試される。
「この限られた空間で、どうやってお客様の希望を実現するか?」
「何を優先し、何を削るか?」
まさに私の建築家としての40年間を注ぎ込んだ総力戦です。
そうして完成するトレーラーハウス。
確かにスペースには限りがあります。でもその中にはお客様のご要望が凝縮して詰め込まれています。
スぺ―スに限りがあるトレーラーハウス。
しかし、トレーラーハウスの可能性は無限大だと思うのです。
トレーラーハウスでも、住宅でも、店舗でも、私が一貫してこだわり続けているのは資産価値です。
資産価値とは、ざっくり言えばリセールバリュー(中古で売ったときの価格)のこと。
資産価値の高さを重要視するのは、それこそがお客様のためになると確信しているからです。
「一度建てたら、一生使う」という時代はもう終わりました。
住宅価格は高騰し続け、中古市場はこれからますます活発になります。
特にトレーラーハウスは、移動できるという強みがある分、売りやすい。
だからこそ、売る時のことまで考え抜いた設計が絶対に必要なんです。
正直、購入時には「売ること」を意識している人はあまりいません。
でも、いざ売るとなったら、誰だって1円でも高く売りたいと思うはず。
だから私は「最初から資産価値を意識した建物づくり」を重要視しているのです。
では、資産価値の高い建物とは、どんなものか?
極端な言い方をすれば、性能の高さです。
リセール時に一番評価されるのは、「この建物はあと何年使えるか?」という耐久性・性能の部分。
逆に言えば、デザインの評価は思ったほど高くない。
ゼロではないですが、やっぱり見た目よりも中身(性能)が重視されるんです。
さらに言えば、デザインはある程度の腕があれば簡単に真似できます。
でも、性能は違う。
高い性能を実現するには、高い技術が必要です。だから、真似しようにも、たしかな技術がなければ絶対に真似できないのです。
私はお客様に二度喜んでいただけるのが本物の証だと考えています。
一度目はお引渡しの瞬間。
しかし、お客様のご要望が凝縮されたピカピカのトレーラーハウスをお渡ししているのですから、喜んでいただくのは当然です。
二度目はお渡しして数年後に『やっぱりBMCに依頼してよかった』そう思って喜んでいただいた時です。
そう言っていただけたら、それが本当の評価であり、本物の証です。
私たちはトレーラーハウスを造るご依頼を受けたその瞬間から大きな責任を負います。
なぜならトレーラーハウスを造ることは、お客様の資産を作ることに直結するからです。
資産とは、お客様の未来を左右するもの。
だから、本気で造ります。
「まずは設置ができるか知りたい」「実際にトレーラーハウスを見てみたい」
「資料がほしい」などご要望別に選べるお問合せの窓口をご用意しています。
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